【歌乃】「ふぅっ、んっ、こうして隆クンの体を洗うなんて、すごく久しぶりね」
俺を仰向けに寝転ばせると、泡だった熟した体を母さんが重ねてくる。
【隆文】「くぅッ」
その柔らかく吸い付くような肌に、自然と漏れでてしまう声。
【歌乃】「あらあら……もうこんなに大きくしちゃって」
勃起し天を向いたペニスを見た母さんがウットリとした声を漏らした。
【隆文】「か、母さん………」
【歌乃】「んっ、フゥッ、今からキレイキレイしてあげるから」
艶かしく俺を見つめながら、母さんが幹を握り締めている手に力を込める。
【隆文】「アゥッ、はぁぁッ」
【歌乃】「んっ、ふぅぅ、熱いわ……それにすごく硬い………」
【隆文】「か、母さん、こ、恋と忍が………」
【歌乃】「大丈夫よ……んっ、ンッ、んぅッ、二人とも……はぁぁ、テレビに夢中になってるから。テレビが終わるまで大丈夫」
確かに二人とも、テレビドラマが終わるまでは俺や母さんの事なんて気にもかけないだろう。
でも………。
このまま母さんとの情事に溺れてしまって良いのか?
問いかけてくる理性の声に、悦楽を感じながらも躊躇いが芽吹いてしまう。
【歌乃】「隆クン……本当に大きくなったわね……あぁ、んっ、ママ………体を全部使わないと、キレキレイ出来ないわ」
俺の躊躇いを消し去ろうとするように、押し付けた体をスリスリと母さんが動かし始めた。