【歌乃】「んっ、ふぅぅぅ、忍ちゃん……ユックリね………」
俺の顔の上に圧し掛かってきた母さんが、忍に声をかける。
【忍】 「で、でも………お兄ちゃんなのに……あっ、あぁ………」
【歌乃】「あら? 隆クンの事キライ?」
【忍】 「そ、そんな事ないッ! そんな事ないけど………で、でも………」
【恋】 「あぁ、ふぁぁ……忍が嫌なんだったら、恋が入れちゃう………」
背後から忍の大きなオッパイをモミモミと掴んでいた恋が、忍と体を入れ替えようとする。
【歌乃】「あんっ、ふぁ、ダメよ恋ちゃん。忍ちゃんが要らないんだったら、ママが貰うんだから」
【恋】 「えぇッ!? ママ、ズルイッ!!」
【歌乃】「んっ、ふぅ、ズルクなんてないわ。恋ちゃんは、隆クンにタップリ愛してもらったんでしょ?」
大きく丸いヒップを揺らして、母さんがチラリと俺を見下ろしてくる。
【隆文】「そ、それは………」
【歌乃】「はぁ、あぁ、ママだって……んっ、隆クンに愛してもらいたい………」
【忍】 「二人ともダメッ!!」
【隆文】「えッ!?」
母さんと恋の声を遮るように忍がプルプルッと頭を振ったかと思うと、
【隆文】「うぁッ!!」
亀頭をヌルッと肉に包まれた感触が伝ってきた。
【忍】 「イグッ! いっ、ツゥゥッ、あぅぅぅぅッ」
【恋】 「忍の中に、隆兄のオチンチン入っちゃった」
【忍】 「うぅぅっ、痛いぃ……ママ、すごく痛いよぅ………」
【歌乃】「んっ、アンッ、フフッ、ママだって初めての時は痛かったわ。恋ちゃんも、そうでしょ?」
向き合った忍を抱き寄せるようにして優しく髪を撫でると、母さんが恋の顔を覗き込む。
【恋】 「う、うん。痛かった。でも……隆兄のオチンチンだと思うと………」
破瓜の痛みを思い出したのか少しだけ恋は顔を歪めたけど、
すぐに幸せそうな表情を浮かべた。