【紅葉】「あの、惟人先輩……電波悪いんですか?」
【惟人】「い、いや、大丈夫……ちょっと、そのほかの事に気を取られてて……」
まだ心配そうにしている紅葉を安心させようと、殊更に明るい声を出す。
【紅葉】「もぅ、他の事って何ですか? 私、惟人先輩とお話できて嬉しいのに……」
     紅葉の声に少し拗ねたような色が浮かぶ。
【惟人】「んっ、くっ……い、いや、大した事じゃないから……」
     こうして紅葉を裏切っている事に罪悪感を覚えるけど、でも……。
【八重】「ぐっ、んぐぅっ、大ひふぅ……オチンチン……お口のにゃかでぇ……まふぁ
     ……大ひふなっふぁぁ」
     八重先生だけでなく俺も、この背徳の情事に興奮を覚えるようになっていた。
【八重】「んずっ、ずっ、ずっ、じゅぶぶっ、ズブブブブブブッッ!!」
    ペコッと頬をすぼめ激しく音を立てながらペニスを吸い立てる八重先生。
    その快感に流されるように腰を突き上げると、
【八重】「んぐっ、ぐっ、ぐふっ、ふぶっ、ずっ、じゅるるるっ!」
     苦しそうに顔を歪めながらも、それでも八重先生はペニスを吸い立てるのを
     止めなかった。